CPU戦1
- dragon0549610
- 2017年10月13日
- 読了時間: 2分
段位戦以外の要素も載せてほしいという意見があったので、今回はCPU戦での対局を検討する。
対戦は7000点持ち△6000オールから開始し、
対局相手は私が作成した打ち手3体で、現状あまり強くはない(今回でバージョンが0.99から1.00となった)。
こやつについて書くと長くなってしまうので、必要に応じて触れていくことにする。

他家の打ち方の指示は特にない。点差から逆算して局収支+2600点を目標とした打ち方が必要になるので、普段より押すべき場面が多い。
しかしながら、序盤に押しすぎると飛ぶことがたまにあるので匙加減がむずかしい。

ドラ傍のツモ2mで3対子。2mツモの前からすでにターツオーバー。
●最終形89sシャンポンの強さ(シャンポンでなくとも、索子上は強い)
●タンヤオ変化のしやすさ(2mや4pにくっついてターツとなれば、9p9sを外して一応タンヤオにできる)
●46799pと4679pでは前者の4pのほうが働きが弱いこと
これらの理由から9pを一枚外した。
この選択には自信がないので、部員にも意見を聞き他の打牌候補についてもうすこし考えたい。
1000点の横移動で局を終える。

切り巡にミスがあるが気にしないでほしい。
東二局、対面のリーチに同巡で聴牌。黙っていれば出そうである。
25pが三枚捌けているしドラが手にないこともあり、平場なら私はダマに構えて局消化したかもしれない。
自分の凹んでいるこの場面、+2000点の局消化はからいので追いかける。
2pツモ和了で+3700点。裏をのせる運は段位戦にむけて貯めておく。

南入して再び親、オタ風対子x2の手で下家から北ポンしてトイトイかホンイツに向かう。下家と離れていない親番は前に出る。

あとで職員室に来なさい。

オーラス。2巡目から爆弾が設置されて私の身の振り方がむずかしいところ。
上家はトップ条件を満たしており、対面や下家には降りる理由がないので三人はほぼゼンツ状態。
しかしながらドラが4枚晒され残るドラは3枚。
下家が満貫以上をつくるのはかなり難しいし、できたとしても対面と上家両方があがりにくるので下家のケアはリーチ後で問題ないだろう。
となると上家にベタオリすることが目標となる。内側は2、3巡うちに切って、手出しが増える前に安牌を確保しなければならない。

下家が消し飛んで終局。
上家に5pをポンされていなくとも、上家が連荘を狙ったり、直撃条件なので黙ったりで和了して局が増える場合はある。
そこで巻き込まれてラス落ちするパターンは少なくない。そういったラスを回避するためにも3着↑確定和了の目はギリギリまで残さねばならなそうである。
上家を職員室に呼んで改良するので今回はここまでとする。
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